教員・研究室紹介

名前 ペリー 史子 [教授]
Fumiko Perry
出身地 日本/アメリカ
e-mail perry@edd.osaka-sandai.ac.jp
関連リンク
内線番号 4364
研究分野 都市/建築計画、インテリア
担当科目
  • インテリアデザイン論
  • インテリアデザイン史
  • インテリアデザイン演習 I・II
  • 建築・環境デザイン及び計画演習
  • 卒業研究
所属学会・団体
  • 日本建築学会
  • 日本都市計画学会
  • 日本インテリア学会
  • 日本インテリアデザイナー協会
  • 日本バーチャルリアリティ学会
経歴
  • 国立奈良女子大学 家政学部住居学科卒業
  • Drexel University 大学院 Design Arts 専攻 修了 Master of Science 取得 (USA)
  • 博士(工学)東京大学(第17371号)
  • (株)都市総合研究所(日本) 約3年半勤務
  • Sheward-Henderson 建築設計事務所(USA) 約3年半勤務
  • 大阪産業大学 教授(現在)
  • インテリア学会関西支部副支部長(2008年~)
  • インテリアデザイナー協会本部国際委員(2011年~)

研究の内容

インテリアという対象を、室内とするのではなく、私たちの身体により近い空間と捉え、私たちの感覚と空間の作られ方との関係、言い換えると、空間の様子が人間の五感にどのように影響するのか、心地よい空間とはどのようなにデザインされた空間なのか等について研究しています。
これは人間の暮らしに欠かせないことがらであり、変化していく生活環境を新たな見方で考える上でも大事なこれからもっと発展していく領域です。
また、ここでは、都市・建築やインテリアの分野だけではなく、幅広く音楽や文学、旅行、趣味なども直接的・間接的に関わりを持ってくるため、とても楽しい研究分野です。

授業の内容

デザイン理論を、多くのデザイン事例や具体的なデザイン手法とあわせながら学んでいきます。
講義では講義室での事例スライドに加えて、課題に該当する空間/場所を、町中に出て探し、空間を体験し、そのことがらについてレポートを作成します。
演習では、現地調査や見学会等も実施し、さらに手と頭と足、五感をフル活用して取り組みます。具体的・基礎的な空間構成・デザイン力から、抽象的な概念を形に置き換えることのできる力の習得までを目指し、理論的に議論できる知識を学びます。

私にとっての環境デザイン

私たちの身の周りを、その将来の姿や望ましい姿を様々な観点から考え、計画、デザインしていく、とても大切なこと。

投稿記事

各コースの内容

学科公式facebookでも様々な情報を発信しています