学生相談室
セクシュアル・ハラスメントに対する取り組み
最近、新聞等でセクシュアル・ハラスメントという言葉を目にする事もあると思います。
環境デザイン学科では学生全員が学業に専念できる環境を作ることに努力しています。そして、その一環として、セクシュアル・ハラスメントはあってはいけないと考えています。
セクシュアル・ハラスメント、性的いやがらせということについて真剣に考えてみましょう。この問題をなくすためには、一人一人の勇気と努力が必要です。
もし、このような問題で悩んだりしている場合は、一人で悩みを抱え込まず、まず早めに、相談窓口へ話をしてみましょう。早期解決が大事です。相談者のプライバシーは厳守されます。
セクシュアル・ハラスメントってどんなこと?
文部省が調査の際に挙げた児童生徒、学生に対するセクハラの例
- 不必要な身体的接触をする
- 性的な冗談を言ったり、からかったりする
- 性的含みのある手紙を送ったり、電話、会話などをする
- 相手に不愉快な視線を送る
- 意図的に性的なうわさを流す
- 性的関係をもつよう強要する
- 個人的な性的体験をたずねたり、話したりする
- ヌードポスターなどのわいせつ図画を配布したり、
掲示したりする - 食事やデートにしつように誘う
もしセクシュアル・ハラスメントにあったら
- 相談窓口にすぐ連絡しましょう。
自分を責める必要はありません。 - 加害者には、「No」の意志を伝えましょう。
- あなたの受けた嫌なことについて記録をつけておきましょう。
相談窓口
環境デザイン学科では次のように相談窓口が設置されています。 何かあったら、話を聞かせて下さい。
談者のプライバシーは厳守されます。
- 並川(研究室7階)
- namikawa@edd.osaka-sandai.ac.jp
- ペリー(研究室6階)
- perry@edd.osaka-sandai.ac.jp