名前 |
川口 将武 [教授] Masatake Kawaguchi |
出身地 |
大阪府 泉北NT |
e-mail |
masa@edd.osaka-sandai.ac.jp |
関連リンク |
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内線番号 |
4366 |
研究分野 |
景観まちづくり、ランドスケープ・プラニング |
担当科目 |
- 環境計画論
- 人間環境学
- 建築・環境デザイン基礎演習 IV
- 都市環境デザイン演習 I・II
- 建築・環境デザイン及び計画演習
- 卒業研究
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所属学会・団体 |
- 日本造園学会
- 日本都市計画学会
- 日本建築学会
- 土木学会
- 環境情報科学センター
- 日本環境共生学会
- 竹林景観ネットワーク
- 都市環境デザイン会議
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経歴 |
【学歴】
- 大阪産業大学工学部環境デザイン学科 卒業(1995年3月) 学士(工学)
- 大阪府立大学大学院農学研究科博士前期課程修了(1997年3月)修士(農学)
【職歴】
- 大阪産業大学工学部環境デザイン学科 助手 (1997年4月~2012年3月)
- 和歌山工業高等専門学校 環境都市工学科 非常勤講師 (2001年10月~2010年3月)
- 大阪産業大学デザイン工学部建築・環境デザイン学科専任講師(2012年4月~)
【社会活動】
- 日本都市計画学会関西支部研究発表委員会委員 (2008年~)
- 日本都市計画学会関西支部設立20周年記念事業 「10年のあゆみWG」(2010年7月~2011年10月)
- 日本造園学会関西支部 支部運営委員会委員 (2016年~)
- 日本建築学会近畿支部 都市計画部会主査 (2016年~)
- 大東市社会福祉協議会ボランティア運営振興委員会委員 (2013年~)
- 枚岡公園地域連携協議会委員 (2013年~)
- 東大阪市景観審議会委員 (2014年~)
- 東大阪市(仮称)緑化センター整備検討会議委員 (2014年9月~2015年3月)
- 第1回・第2回東大阪市グリーンフェスタ実行委員会委員 (2015年~)
- 枚岡梅林魅力向上分科会委員 (2016年~)
- (仮称)吹田市樹木適正管理指針策定検討会議 委員 (2016年~)
- NPO法人環境デザイン・エキスパーツ・ネットワーク(E.D.E.N)副理事長(2004年5月~) 兼事務局長
- 大東の杜ネットワーク メンバー (2006年~2014年)
- だいとうシニア環境大学 講師 (2008年~)
- だいとう名物実行委員会委員 (2010年~)
【教育活動(講義・演習外)】
<3回生:都市環境(旧:シビック)デザインコース>
- 日本建築学会近畿支部都市計画部会主催 アーバン・デザイン甲子園 作品出展(第3回(2012年)~)
- 土木学会 景観・デザイン研究発表会 景観デザイン演習作品展 作品出展(第3回(2007)~第6回(2010))
<大阪産業大学プロジェクト共育>
- 「地元のEもん・Aとこづくりプロジェクト」(2011年~)
- 「社会人基礎力育成グランプリ2013」近畿地区予選大会出場(2012年)
<デザイン・ワークショップ>
- 日本造園学会関西支部デザインワークショップ ランドスケープ2001 (2001~2002)
- 日本造園学会関西支部デザインワークショップ ランドスケープ2000(1999~2000)
【受賞歴】
- 公園・夢プラン大賞2015 実現した夢部門 入賞 (2016/01)
- 平成27年度日本造園学会関西支部賞(ポスター発表の部) (2015/10)
- 平成25年度日本造園学会関西支部賞(ポスター発表の部) (2013/10)
- 社会人基礎力育成グランプリ2013 近畿地区大会 優秀指導賞 (2012/11)
- 「ひがしんビジネス大賞2011」特別賞 学術奨励部門 (2011/10)
- 社団法人日本建築協会主催 続大阪「かくれたええとこ」再発見コンクール 入選 (2010/03)
- 全国団地景観サミット2009「団地景観フォトコンテスト」「団地×建物」部門 銅賞受賞 (2009/11)
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研究の内容
大学院で緑地計画、環境デザイン的素養を取得の後、自然環境と生活の結びつきから場所性、地域性について考究するため、都市近郊の里山における竹林や農地の保全利活用手法について、参与観察調査や社会実験を行い研究している。また、それらの成果を持続可能な都市・地域形成へ再編するためのシミュレーションをGISをデザイン的ツールとしていかに活用するか研究している。
美しい・魅力的な地域景観づくりを行っていくための視点、手法、ツールを計画論として構築することを目指し、まちなみ園芸・門冠・街路樹といった緑景観資源やだんじりやウォーキング・ツアー・コース、眺望など文化的景観資源をGISにより地域環境情報の蓄積と解析を進めている。
私にとっての環境デザイン
目の前に広がる風景を成り立たせている「つながり」を様々な視点(自然、コミュニティ、生業、法制度、歴史文化等々)から読み取り、生物をふくむみんなが将来に向かい安心して幸せに暮せる場所をつくっていくため、「今・ここ」がどうあるべきかをそこに係わる人が考え、実行することだと思います。