20130604:　最終講評会～ランドスケープデザイナー＆街路樹管理者を交えて～

これからの都市のみどりを考える上で、人口減少を前提とした「都市の縮退」「管理されない緑地の増加」への対応をどのようにしていくのか等、これまでの前提条件が変化していくことが予想されています。

本課題では、都市のみどりの中でも「街路樹」を対象に、これからの維持管理手法について考えてきました。沿道土地利用や街路空間、街路樹の実測など詳細な実態調査・分析に基づき、今後の都市空間・景観形成を考える上で街路樹が果たす役割や街路樹による空間、景観形成の方向性について提案しました。

最終講評会は、ゲストとして屋外空間（オープンスペース）の設計実務者、ランドスケープデザイナーの外園勝氏（有限会社ＳＯＴＯ設景室）と都市のみどりの管理者、東大阪市みどり対策課の皆様にお越し頂き、これまでの実習成果を発表しコメントを頂きました。

■ランドスケープデザイナーの外園勝氏の自己紹介

■学生４チームからの最終発表。（写真：ケヤキ，カエデ，サクラ，クスノキチームの順）

■発表を踏まえて、意見交換を行いました。

■最後に恒例の記念撮影で締めくくりました。

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