１F ギャラリースペースがキレイになりました！

長年の展示により、建築・環境デザインがあります13号館１Fのギャラリーもキズやヨゴレが目立って…
そこで、前期授業も終了したところで、学生有志の協力を得て修復作業を行いました。
壁が明るくなってキレイになったギャラリー大切に使いましょうね。

ギャラリーでは今後もたくさん展示を行いますので是非見に来て下さい！

『展示壁修復』のやり方についてもご紹介します。
　
　

■ギャラリー

Before

After

（わかりにくいですがキレイになってます）
　
　

■展示壁修復のやり方

「写真は無いですが、前日までに壁に空いた穴を“壁用パテ”で埋め、ヤスリをかけてならします。
丁寧に下処理をしないと表面に出てしまいます」

「道具を用意して塗装作業を行います」

「作業前にペンキがついては困る部分にマスキングを行います。
ここで丁寧な作業をすることで、結果効率的でキレイに仕上がります」

「壁の際目や、パイプも丁寧にマスキングします」

「いよいよペンキ塗り。
広い面積が塗りやすいローラーを使って一気に塗っていきます」

「とりあえず大胆に１回目」

「塗装は、一回で仕上げるのではなく２、３回塗り重ねることでキレイに仕上げることが出来ます」

「細かな所は刷毛を使って塗っていきます。全体のバランスも確認します」

「最後に、貼ってあったマスキングを丁寧に剥がして完成！」

「今後のために、修復剤や塗料など使用するものを決めておくと色味も変わらず維持も楽になります」

頑張って、なんとか丸１日で終了する事が出来ました。
協力いただいた皆さん暑い中ありがとうございます！