3回生プロダクトデザインコース演習/最終講評会
プロダクトデザインコース後期の演習3課題がすべて終了しました。
最終日には総合講評会が行われ、これまでの振り返りと学生ひとりひとりの今後の課題について見直す時間となりました。
3回生で学んだ事、得た沢山のアイデアを今後の制作や生活にいかしていってもらいたいです。
◆後期第2課題『傘立てのデザイン』
要件:現代のライフスタイルを考えた傘立てをデザイン制作する。
傘立ての使い方や機能の視点から新たな傘立てのデザインをする。省スペース、ノックダウンを条件とし、
実際に傘が立つワークモデルを制作すること。デザイン、構造、素材をトータル的に考える力を身につける。
◆後期第3課題『文房具をデザインする』
要件:『コミュニケーション』をサブテーマにユニークで楽しめる文房具を提案する。
誰が使うかや、使われる場面を想定し、そこからどんなコミュニケーションが生まれたり始まるかを考えてアイデアを展開、
デザインする。簡易モデルと説明パネルでプレゼンテーションすること。
また、この演習をもって大門敏彦先生がご担当される授業が最後となりました。
大門先生、長きに渡りご指導頂きまして有り難うございました。