大学での学修とノートコンピューターについて
新入生、在学生のみなさん
大学での学びは授業時間だけではなく、予習や復習はもちろん、レポートや課題作成のための時間が必要となります。こうした学修は基本的にコンピューターを利用して行うこととなります。ITスキルの重要性はますます高まっており、大学でもオンライン授業をへてコンピューターの活用が進んでいます。
また新型コロナウィルスの感染状況によっては、オンラインでの受講や自宅学修が必要となる可能性は否定できません。そのような場合でも大学での学びを続けるためには、コンピューターはとても重要なツールとなります。
大阪産業大学ではそれぞれの学生がノートコンピューターを持ち歩き、自宅でも移動中でも大学でも学修に活用するBYOD(Bring Your Own Device)を推進しています。
なお、コンピューターを用意することが難しい学生のために、授業で利用するソフトウェアがインストールされたコンピューターを情報処理教室に用意しており、授業期間中の平日9時から17時まで利用できます(授業で情報処理教室を使用する時間は除く)。 ただし標準的な時間割では、空き時間はそれほどなく、大学のコンピューターだけで予習復 習や課題の製作を行うことは難しいでしょう*。
自分のコンピューターを持つことにより、予習や復習、レポートや課題政策にしっかりと取り組める時間を確保することができ、より効率的に学ぶことができます。こうしたことから、建築・環境デザイン学科でもBYODを推進しています。以下のリストを参考に、入学までの準備を推奨します。
建築・環境デザイン学科推奨コンピューター例
https://kakaku.com/pc/note-pc/itemlist.aspx?pdf_Spec119=19,23,35,36&pdf_Spec303=1.0-1.5
・「MSI Prestige-14-A10SC-165JP」、「Razer Blade Stealth 13 RZ09-03102J22-R3J1」のCPUは第10世代なので除外してください。
・カメラがない機種は以下のような外部カメラを用意ください(機種への対応はメーカーに確認ください)。
webカメラ例:
www.amazon.co.jp/dp/B07QMKND9M や、www.amazon.co.jp/dp/B09241T966 など。
*BYODへの移行に合わせ、情報処理教室のコンピューターも段階的に減らす予定です。
**コンピューターの購入が経済的な事情から難しい学生は、教員に相談ください。