3回生 都市環境デザインコース
前期第一課題 「キャンパスマスタープランづくり」
課題の目的 : テーマを「地域拠点としての大学」とする。大学における研究・教育の活性化と地域コミュニティの形成がひとつであるような大学キャンパスのデザインに取り組む。特に、学生と地域住民(子どもや高齢者)がともに学ぶ場所となるキャンパス空間構成の可能性を探り、立案された計画・設計案をもとめる。本課題では、大阪府大東市(北河内地域)に位置する大阪産業大学の敷地について、詳細な調査分析を実施し、敷地の性格や特徴(魅力)の把握とキャンパス空間の問題点の抽出を行う。それにより、大学キャンパスの将来のあり方について考察し、地域に根ざしたキャンパスマスタープランを立案する。
□交通、植栽、広場、建物の4チームに分かれキャンパスを調査・分析作業
□他大学のキャンパス調査
□キャンパス調査・分析を踏まえて問題点を抽出し、各自のキャンパスマスタープランについて中間発表
□講評会