説似一物即不中: 大阪産業大学since1965  環境デザイン学科since1990 谷口頁since1989bornIn1940   
空手還郷(くうしゅげんきょう)
自然農の田んぼ 赤いボールペンは、大きさを判別するため谷口が置いた 自然農の田んぼ
田中茂樹氏の自然農法的田んぼ、平成12・2000年6月22日、京都府相楽郡
この頁の来歴   2000.6.   1999   1996

    環境デザイン原理  English
 なんらかの「ものづくり」を目指すことが、「環境デザイン」であることは、周目の一致するところであろう。もし「ものづくり」を考えて行うならば、そこでは、自ずから、なんらかの「理」に則ることや、そのことが目指されることが予測される。その「理」の前提または背景は、「『もの』の存在そのものに本質的なる理法」と結びつくであろう。というのは、考えて行う場において、「『もの』が在る」ということが明らかでない限り、「『もの』を在らしめる」ことは考え難いからである。「環境デザイン原理」とは、ここでは、この辺りの「理屈」、つまり、「理」や「理法」と、それらを現実に適用する場合の「屈折」について、もし問われれば答えることを、さしあたっての内容とする。現時点で、環境デザイン原理として、

自然は語らない。

を定立する。「原理」は、どのようにでも定立可能であり、それを「理論」にするためには「経験的に検証可能な実質的内容を与えること」が必要と言われ、現在そのことに取り組んでいるが、その結果、この原理が否定され、新たな原理が定立されるかもしれない。

 この原理は、環境デザイン学科スタッフの任意参加で行った、大阪産業大学 長期的共同研究「北河内地域における生活環境と環境デザイン原理に関する研究」(谷口興紀編、大阪産業大学産研叢書17、平成14・2002年3月発行)の中の「第4章 『環境デザイン原理』について」に於いて定立したものである。以下は、この第4章の目次、1.はじめに と2〜7の要約である。
 このテーマは、新たに、平成14・2002年度から継続的に行っている。

第4章 「環境デザイン原理」について
北河内地域生活環境情報ネットワークノードに関する研究