教員・研究室紹介

山口研究室紹介

山口研究室では、院生を含めて、16名程度の学生が研究をおこなっています。私が建築家なので、将来建築設計を目標とする学生が多く集まって来ています。そのため、実践に密着した実務的な教育を取り入れ、自身が設計した建物や海外の優れた建築物の見学、つくり手としての建築家の立場から建築の設計の具体的な解説などもおこなっています。
研究室の継続的理論研究としては、3つの研究をおこなっています。すなわち空間のポテンシャルをアルゴリズミッックなプログラムに連結させる研究。それらのテクトニック的ソル―ションやロボット・テクノロジーなどと融合させた「ロボット建築」の研究をしています。またそれらの研究に建築論的位置づけを与える研究です。
研究室には、そうした研究を支えるために、幾つかの設備、脳波測定システム機器、そしてプログラムソフトやMAYAなどの先進的な3次元ソフトと最高速のパソコンを揃えております。
研究室では、発表能力を重視し、パワーポイントを利用して、週1回のゼミにおいて各自がプレゼンテーションをおこないます。こうした毎回のプレゼンにおいて、あらゆるインビジブルな関係性を図示化する高度なデザイン能力を高めることが期待できます。またゲスト・クリティックとして建築家を招くなど、事象や形態・デザインを言語として理解・発表する能力を向上させるため、活発な議論の場の提供をおこなっています。学生の能力を向上させ、十分に発揮させるように研究室を運営しています。

卒業研究のテーマ

毎年、私の研究室に配属された学生は、卒業研究のおおまかなテーマが与えられます。その中で各自は自身のテーマを探します。
現代は、建築を成立させている状況が複雑になり、事象相互の関係を読み取ることが重要になってきています。そのため、建築を成立させる事象のエレメントを集積させたデータベースを分析・整理しなければなりません。重要なことは、そうした分析作業から、現実の複雑な関係性を図示化・視覚化させることです。デザインの能力とはそうした能力であると言えるでしょう。
したがって、作品を成立させるフィールドの関係性を徹底的に図示化・視覚化させることを中心とした卒業研究の指導をおこなっています。

研究室スナップ

研究室の写真

コンペ締切りまであと少し。敷地模型を囲んでみんなで意見を出し合います。

研究室の写真

模型や図面だけでなく、写真やポスター、グラフィックなど、すべて自分たちで作ります。

研究室の写真

違った視点で考えることで出てくる形もあります。

各コースの内容

学科公式facebookでも様々な情報を発信しています