教員・研究室紹介

名前 中川 等 [准教授]
Hitoshi Nakagawa
出身地 京都府
e-mail nakagawa@edd.osaka-sandai.ac.jp
内線番号 4362
研究分野 日本建築史、居住環境史
担当科目
  • 日本建築史
  • 住居計画論
  • 建築・環境デザイン基礎演習 I・IV
  • 建築デザイン演習 II
  • 建築・環境デザイン及び計画演習
  • 卒業研究
所属学会・団体
  • 日本建築学会
  • 建築史学会
  • 日本民俗建築学会
  • 民俗藝術学会
経歴
  • 古材バンクの会(現 特定非営利活動法人古材文化の会)理事(1994年~)
  • 大阪市立住まいのミュージアム展示計画委員(1995年~99年)
  • 都市における京町家等伝統的工法による建築物再生・活用方策検討委員会計画部会委員(2003年)
  • 日本建築学会民家小委員会委員(2003年~05年)
  • 京都市文化財マネージャー育成実行委員会委員(2008年~)

研究の内容

住まいと町並には、その地域ならではの特徴と魅力があります。自然や歴史など地域環境の中で、先人の知恵と経験を蓄積して育まれてきた、快適で豊かに暮らす仕組みがあります。私の研究分野は、日本の住まいの歴史、特に近世から近代にかけて民家の間取りと構造、外観、そして町並がどう変化してきたのか、その社会的な背景と地域的な特徴は何なのか、また伝統的な住まいと町並の特徴と魅力をこれからの住まいとまちづくりにどのように生かしていけるのか、というテーマで調査研究を進めています。

授業の内容

講義科目では、住まいや寺院、神社など伝統的な建築と町並がどのように誕生し、また発展してきたのか、これからの住まいづくりとまちづくりはどのように考えていけばよいのか、について多面的に学びます。演習科目では、建築製図の基本から具体的な設計課題まで手順をふみながら、建築と環境をデザインする知識と技術、感性を身に付けます。また、歴史的な建築と環境の調査を行って再生計画を提案する課題も担当しています。

私にとっての環境デザイン

伝統的な建築と町並の保存・活用は、その文化的な価値の継承にとどまらず、個性豊かな生活環境の創造と地域の活性化に役立ち、また資源と共存する持続可能な社会の実現につながります。伝統と創造、保存と開発は決して対立する概念ではなく、お互いに生かしあう関係を築くことが大切です。複数のものごとの関係性を的確にデザインする考え方は「建築・環境デザイン」の要点で、建築の設計やまちづくりにとどまらず、広く創造的な活動全般に役立ちます。

各コースの内容

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